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どうも。やまぐち整骨院 院長の山口です。

患者様から「自分の症状には冷シップと温シップのどちらが良いの?」とよく質問されます。

答えは

『自分が気持ち良く感じる方でよい』です。

 

現在は剥がれにくいテープ剤も多く用いられていますが、「冷シップ」や「テープ剤」にはメントールが配合されており、スースー、ヒヤヒヤした感じがし、「温シップ」にはトウガラシ成分が配合されており、ヒリヒリ、ポカポカした感じがします。いずれも皮膚の感覚の違いだけで、皮膚や筋肉の温度変化はないとされています。

皮膚の感覚によって脳が「痛みの感覚」を感じにくくすることを狙っているわけです。

3種類とも消炎鎮痛剤が入っており主な目的は一緒なのです。

以上の理由で冷シップでも温シップでも、はたまたテープ剤でも自分が気持ち良く感じる方でよいのです。

基本的に急性のケガなど炎症がある場合には冷やす必要があります。冷やす目的には冷シップではなく氷のうやアイスノンなどで冷やす方が良いですし、慢性の腰痛や肩こりなどに対し温める目的には温シップではなくお風呂や使い捨てカイロなどで温めるのが良いです。

その後に、自分に合うシップを使う方が効果的です。

それでも良くならなかったり、少しでも早く良くなりたい方はやまぐち整骨院にお越し下さい。親切、ていねいにをモットーに治療致します。