どうも。やまぐち整骨院 院長の山口です。
生まれも育ちも江東区東陽1丁目(やまぐち整骨院は東陽3丁目です。)の私はお盆の8月15日前後になるとお神輿を担ぐのが当たり前でした。
そのお祭りの名は富岡八幡宮の例祭、俗に言う「深川八幡祭り」です。
担ぎ手は「ワッショイ、ワッショイ」の伝統的な掛け声とその担ぎ手に沿道の観衆から清めの水が次から次へと浴びせられる事から、別名「水掛け祭」とも呼ばれます。
赤坂の日枝神社の山王祭、神田明神の神田祭とともに「江戸三大祭」の一つに数えられています。
三年に一度行われる本祭りでは、大小合わせて120数基の町神輿が町内を練り歩き、そのうちの大神輿53基が勢揃いして連合渡御(れんごうとぎょ)するさまは圧巻です。
前回の本祭りにも娘と一緒に参加しました。自分が子どもの頃から参加して来たお祭りに自分の子ども達と参加出来ることはとても嬉しいことです。
その本祭りが去年コロナ感染症の影響で今年に延期され、今年もコロナの感染状況が治まらないため中止が決まりました。仕方ないことなのですがとても残念です。
次回本祭りは令和5年(２０２３年)8月に開催する予定だそうです。2年後の本祭りは是非開催してもらい、またあの熱気を味わいたいです。