マッサージは強い方が良いのか弱い方が良いのかということは、本当によく聞かれる質問です。

その人の体質や性格によっても異なりますし、目的によっても異なります。リラクゼーションが目的なのか、痛めた箇所の治療が目的なのか、運動後、または運動前の筋肉のほぐしが目的なのかなど。

そこで、私は施術をしている方にはそこら辺の事情を踏まえてお答えするのですが、一般論として言うならば、

「ほんの少し物足りないぐらいが丁度良い」です。

「物足りた」「満足した」は、時に後悔することがあります。

せっかくマッサージをしたのに、強すぎて筋肉を壊してしまったら元も子もないです。たとえ弱すぎたとしても、何も無かった事にはならず、少なからず血流などは良くなり効果はあるからです。

一番やってはいけないことが、逆に悪くするということなのです。

食べ過ぎ、飲みすぎ、寝すぎ、何事も「過ぎ」は良くありません。

一般的にマッサージの強さは、「気持ち良いくらい」や「少し痛気持ち良いくらい」が最適と言われるのですが、感覚は人それぞれなので、逆効果にならない為には最初は少し物足りなく感じていたが、それが丁度良く気持ちよくなってきたのが一番良いと思います。

やまぐち整骨院では、治療の為のマッサージ、リラクゼーションの為のマッサージ、スポーツケアの為のマッサージ、各種やっていますので、お気軽にどうぞ！！