梅雨に入りギックリ腰になってしまう人が増えています。
なぜ梅雨になるとギックリ腰が増えるのかというと、急な気圧変動などにより血液の循環が悪く筋肉が硬くなってしまうことが大きな原因の一つです。
そこでギックリ腰になってしまった時の対処法をお教えします。
それは ズバリ 普段と同じ様に動く!! です。
えっー、それはない!!と思った方もいるかも知れませんが、本当なんです。
ある研究者の論文でも、動かずじっとして長い間安静にしていた人と、初期から動ける範囲で普段となるべく同じ様に動いていた人では、後者の方が早く症状が改善したとの研究結果が報告されているのです。
もちろん、全く動けないとか、少し動くと激痛が走るなどの場合は少しの間安静にしなければなりません。しかし、激痛が治まってきたらなるべく早い段階で普段と同じ様に動く事が重要なのです。軽くストレッチするのが気持ち良ければゆっくりストレッチするのも良いですし、ズキズキする炎症感がなければお風呂に入り温めるのも良いです。
色々条件はあるものの、ただじっと長期に安静にしているのは良くないということです。
それでも良くならなかったり、少しでも早く良くなりたい方は当院にお越しください。親切、ていねいにをモットーに治療致します。